こんにちは、Yagiです。
4年に一度の新潟県議会議員選挙まであと1か月を切りました。
みなさん、投票日はご存知ですか??
さて、本日は表題の件について論じていきたいと思います。
早速ですが、こちらをご覧ください。
2019年4月、前回の新潟県議会議員選挙の、投票数の内訳です。
年代別の投票率と、年代別人口を基に算出しています。
このデータをみてみなさんは何を感じますか?
20代が5%、30代が8%、40代が14%。ここでようやく4分の1です。
つまり、子育て世代に支持されるような政策を打ち出しても、4分の1にしか刺さらないということ。
選挙に勝とうと思ったら、60歳以上が喜ぶ政策を打ち出すのが合理的な戦略になりますよね。
そもそも新潟県の年代別の人口構成によるものでは?と思う方もいらっしゃると思います。
年代別の人口構成は、以下の通りになっています。
たしかに2,30代が全人口に占める割合は22%と高くはありませんが、投票数に占める割合が13%ということを考えると、やはり20,30代の投票率にも課題はあります。
20代は24%と、4人に3人が投票に行っていない状態です。
30代も33%ですから、3人に2人が投票に行っていません。
50代以上の投票率は50%を超えていることからも、やはり20,30代の投票率の低さは際立っているといえます。
やはり、まずは選挙に行くこと。
このブログを読んでいる方は、何かしら関心を持っている方だと思いますので、投票に行く方が多いと思いますが、ぜひ、ご自身だけでなく周りの方も誘って投票に行っていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします!