こんにちは、Yagiです。
もう6月、1年も折り返しの月です。時間の流れは早いものですね。
この記事では、新潟県の現状認識アンケートその1 @Twitterの結果を振り返っていきたいと思います!
Twitterで投票してくださった方、投票はしなかったけれども結果が気になっていた方など、ぜひお読みいただき、ご意見をいただけたら嬉しいです。
では、早速見ていきましょう!
Q.1 新潟の人口減少問題をどの程度課題として認識していますか??
第1問への回答は、どうなっていたでしょうか?
人口減少問題への課題認識度合いとしては、全体の83%の人が、課題として認識しています。
そのうち半分にあたる、全体の41.5%の方は「超重要課題」として捉えていることもわかります。
先日取りまとめた新潟県総合計画においても、人口減少問題が最重要課題として挙げられていましたので、重要課題と言う認識自体は、新潟県と県民の間で、一致していると言えるでしょう。
では、続いて、その課題に対する対策を見てみましょう。
Q.2 新潟県/各市町村の人口減少問題への対策は、皆さんの目にはどのように映っていますか??
第2問は、76.3%の方が「まだまだ不十分である」との認識を示しています。閲覧用を選択した人が13.2%いたことを考慮すると、9割近い人が現状の対策を不十分と感じていることになります。
県の最重要課題として様々な取り組みを行っていますが、たびたびメディアを通して人口減少問題が報じられていること、事実としてほとんどの市町村で人口減少に歯止めが掛かっていないことから、「不十分である」と捉える人が多いように思います。
成果が出ていない以上は不十分であると捉える人が一定数居るのは仕方がないことと思う一方で、人口減少を受け入れたうえでどのような未来を描き、そのための施策を打ち出すのかも大事になってきそうです。
「新潟の未来は暗い」「新潟の人口が減っている」など、マイナスな印象を取り払うようなポジティブなパワーを生み出していかないといけませんね。
そして、最後の設問です。
Q.3 50年後の新潟の未来はどうなっていると思いますか??(感覚的にお答えください!)
最後の問い、そして一番期待をした問いでしたが、残念な結果になってしまいました。
今よりも明るい未来って、どんなものなんだろう?と、ひたすら考える日々です。
ディズニーランドが来たらいいのか、トヨタのような大企業ができたらよいのか、それとも観光地として圧倒的な地位を築ければよいのか・・・。
どれも、象徴的な意味合いとしての価値はあると思いますが、本質的には何も変わっていないのだろうなと。
やはり、これからの新潟を支える人づくりこそが、明るい未来のために必要なのかなと。
一旦今日はこのくらいで。
明後日は新潟で、この問いの色々な方に投げかけ、色々な声を聞いてきたいなと思っています!
そこで聞いた声も、動画やブログでアップしていく予定です!
もし見かけたらお声掛けいただけると嬉しいです!よろしくお願いします!